命のある限り

自分の置かれた立場で命のある限り、精一杯生き抜くことが今一番大切だと思っています。

今は、子どもたちが笑顔でいられるように、かけがえのない時間を楽しみたいと願っています。

それと同時に、子どもたちのなりたい夢を応援し、環境を作ってあげることに全力を尽くしたいとも考えています。

子どもの夢が現実になるように、応援する、サポートする立場の最前線にいるのはやはり親です。親という立場にさせてくれた子どもたちに感謝して、できる限りのことをしてあげたいと思います。

 この本は、仕事と子育ての両立に悩む私の背中をぽんと押し、勇気を与えてくれた一冊です。

生きることば あなたへ (光文社文庫)

生きることば あなたへ (光文社文庫)

 

 

子ども目線

仕事で疲れて帰ってきたとき、子供が兄弟ゲンカをしていた。あなただったら、どんな言葉をかけますか。

 

疲れていると、人間だもの、子供の目線ではなく、大人の目線で物を言いたくなることってありますよね。分かります。

でも、子供ってお母さんが帰ってくるのを今か今かと待っていたんですよね。

その我が子を目の前にしたとき、たとえケンカをしていたとしても、お母さんから「大丈夫だよ。」「まぁ落ち着いて。おやつ食べようか。」など、優しくあったかい第一声が聞けたら、どんなに心が安らぐだろうかと想像します。

注意するにしても、どのように言うかで、相手への伝わり方は変わりますよね。

子供の心が満たされるような共感的な声かけを意識したいものです。